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グラスデコアーティスト(ヤマト公認アーティスト)
海野(うんの)ちなみ
ヤマトアート商品グラスデコを使い、グラスデコのポテンシャルを最大限に生かし、画材の領域で抽象作品からキャラクター作品まで様々な作品を手掛ける。
彼女の作品から元気をもらったというファンも多い。
グラスデコの透明感や輝きを活かし海野ちなみが描く世界は人の感受性に働きかける。
混沌とした時代に温かさをもたらし心の豊かさを与えてくれる、海野ちなみの世界をご紹介します。
海野ちなみプロフィール
東京デザイン専門学校卒業
2016年 東京デザイン専門学校卒業制作理事長賞受賞
2018年 日本橋アートモールにて初個展
2019年〜 松坂屋、東急百貨店、高島屋などでポップアップ多数
2014年から二科展のデザイン部の様々な部門の入選に輝いている
卒業制作で使用した画材、グラスデコに魅せられる
以降、グラスデコアーティストとして活動
グラスデコとはステンドグラスのような貼ってはがせる透明感のあるシールが作れる不思議な絵の具。
お子さまはもちろん、ご年配のレクリエーションなど幅広い層で手軽に楽しめるクラフト商品です。
そんな身近なグラスデコも海野ちなみの手にかかれば、様々な作品が創造されます。
グラスデコの可能性に挑戦し様々な世界を見せてくる海野ちなみワールド。
実際にお話を伺ってみました
Q、グラスデコの出会いは?
A、ハマったのは学生生活の中で授業での似顔絵を描いた時ですね。
それがきっかけで、自分の個性にあった画材ということで、卒業制作で大作を制作しました。
Q、作品を通して伝えたいことはなんですか?
A、笑顔で頑張っている人たちが明日も笑顔で頑張れるような、元気につながる作品を制作しています。
Q、どのようにして色を作っているのですか?作品作りの苦労は?
A、たくさんの小さなタッパーに色を溜めて保存しています。乾く前に色を混ぜていくという作業がグラスデコは重要で、竹串を使ってゆっくりとグラデーションをしていったりしていますね。
Q、作品を見て、お客さんの反応は?
A、みなさんが総じて言われるのは、日常で疲れてしまったときなどに作品を見たり、会ったときの思い出を振り返ったりして元気になれるよ。 というお言葉はたくさん聞かせていただいています。
Q、これからどんな作品を作っていきたいですか?またはどんなことに挑戦していきたいですか?
A、何かをめがけて、バーッといくのではなく、自分が好きだと思えるものを制作していきたいです。